靴がゆるい、きついを解消?
よくありがちな方法から根本的に靴のサイズ調整する方法を教えます!
靴のサイズ調整方法ガイド
お気に入りの靴を手に入れたのに、サイズが少し合わないことはありませんか?この記事では、靴のサイズを調整するための簡単で効果的な方法を紹介します。メリット・デメリットと踏まえお伝えします
これで、足にぴったり合う靴を楽しむことができ・・るでしょう!出来なかったらご相談ください^^
1. 靴のサイズが大きい場合
靴の中敷きを使う
靴のサイズが少し大きい場合、中敷きを使うことでフィット感を向上させることができます。中敷きには、クッション性のあるものや、アーチサポートが付いたものがあります。自分の足の形状に合った中敷きを選びましょう。しかし!クッションが柔らかいと履き心地いいけど意外と疲れやすかったり、かかとが高い(厚いと)かかとパカパカになるときもあるので注意です!
つま先パッドを使用する
つま先部分にスペースが余る場合、つま先パッドを入れることでサイズを調整できます。つま先パッドは、靴のつま先部分にクッションを追加し、フィット感を向上させます。しかし!傾斜のある靴にこれやると歩いてるうちに足が前にいって爪が死にます;;でもコレ。ポインテッドなど尖がった靴に詰めると型崩れ防止になるので良いと思うんだけど・・これに関しては新聞かティッシュでも可!
厚手の靴下を履く
靴下を厚手のものに変えることで、靴のサイズを調整することができます。特に冬場には、暖かくて快適な履き心地が得られます。しかし!これは季節に寄りますよね。。厚手の靴下に合わせないといけない靴って本末転倒な気もしますが、冬に買った靴が大きかったら有効な手段です。
かかとパッドを使用する
靴のかかと部分にスペースがある場合、かかとパッドを使用してフィット感を向上させることができます。かかとパッドは、靴の内側に貼り付けることで、かかとの滑りを防ぎます。しかし!市販のは接着の物がほとんど。履いていてズレたりして跡が出たり取れなかったりして不便なので当店では取り扱い無し。スロート(履き口)での調整をします。又はクッションを付けたすべり革での縫い付けも出来ます
2. 靴のサイズが小さい場合
靴を伸ばす
革靴や合成皮革の靴は、専用の靴伸ばし機を使って伸ばすことができます。靴伸ばし機は、靴の内部にセットして数日間放置することで、靴のサイズを少し大きくすることができます。また、ポイントで伸ばすことも出来るのでご要望に応じて伸ばせます。当店では再調整無料です!
豆知識;靴の中に氷を入れる
靴を大きくするためのもう一つの方法は、靴の中に水を入れたジップロックバッグを置き、そのまま冷凍庫に入れることです。水が凍ることで、靴が少しずつ伸びていきます。この方法は、特に革靴や合成皮革の靴に効果的です。靴にも冷凍庫にも物凄い勇気要りますが有効です。ただし水分を多少吸ってしまったりリスクもあるので、革質やその後のケア方法を熟知の上行ってください。責任はとれません(笑)
専門の靴修理店に依頼する
靴のサイズが大幅に合わない場合、専門の靴修理店に依頼することを検討しましょう。プロの技術を使って、靴のサイズを調整してもらうことができます。市販の物での調整より専用のパットって色々あるんですね、オリジナルのインソールを剥がして調整しなおしたり踏まずだけ、かかとだけ、とか注文できます。オリジナルのインソールって自分で剥がすの勇気要りますものね;
3. 自宅でできる簡単な靴のサイズ調整法
靴を履いて歩く
新しい靴は、履いて歩くことで自然に足に馴染んでいきます。最初は短時間履き、徐々に履く時間を延ばしていくことで、靴が足の形に合うようになります。もう強行突破。でもこれが嫌だからこの記事書いてるんですが・・・。新しい靴で緩い靴はこの方法辞めた方が良いです。寿命縮みます。
シューズストレッチスプレーを使う
シューズストレッチスプレーを使うことで、靴の素材を柔らかくし、足の形に合わせやすくすることができます。スプレーを靴の内側に吹きかけた後、靴を履いてしばらく歩くと効果的です。サフィールのシューイーズ・TARAGOのスニーカーエクスパンダーがおすすめ。
靴を温める
靴のサイズ調整には、ドライヤーを使って靴を温める方法もあります。特に革靴の場合、温めることで素材が柔らかくなり、足の形に馴染みやすくなります。ドライヤーで温めた後、靴を履いてしばらく歩いてみましょう。Instagramにて紹介しております靴が『笑った』状態を直す方法。が効果的です、そちらもどうぞ見てみて下さい!
まとめ
なんと日本人の9割がオーバーサイズの靴を履いているそうです。靴のサイズが合わないと、足の疲れや痛みの原因になります。そして骨盤のゆがみ、肩こり、頭痛など全身に影響を及ぼします。ここで紹介した方法も試して、自分の足にぴったり合う靴を手に入れましょう。自分に合った靴を履くことで、毎日の歩行がより快適になります。